ひぐらしのなく頃に
特徴
本作品の特徴とされるのはサウンドノベルでありながら「ストーリー展開に影響を与える選択肢が存在しない」事である。しかし作品の性質上、故意に残虐性を強調した殺傷表現など暴力的・猟奇的な描写が多いためPS2版『ひぐらしのなく頃に祭』においてCEROの審査が難航していたが、最終的にD(17才以上対象)区分とされた(コンテンツアイコンは「暴力」のみ)。
通常のサウンドノベルではシナリオのポイントごとにプレーヤーに対しいくつかの選択肢を用意し、その選択が物語の進行に大きく影響を与える。ところが本作品ではそのような選択肢が存在しない為、プレーヤーは最初から最後まで文章を読み進めるのみであり、その意味では通常の小説となんら変わらず、本編にゲーム性が一切無い点からいえば厳密にはゲームではないとも言えてしまう。
しかし、わざと選択肢を与えず最後まで決まったストーリーとすることで全てのプレーヤーに事件解決への情報を等しく与え「プレーヤー自身に物語の謎を推理、想像させる」ことによって、全員が同じ情報、同じ条件で意見を述べる事となり結果上述のようなコミュニティサイトの盛り上がりを生み出したとされる。なお、PS2版『祭』では前半部分がオーソドックスなアドベンチャーゲーム形式に変更されており、選択肢によりシナリオが変化する。
- 概要
- ヒットの歴史
- ゲーム製作
- スタッフ
- 特徴
- 作品の構成
- シナリオ
- ストーリー
- 登場人物